生理痛は冷えが原因
「冷えは万病の元」といいますが、生理痛にとっても冷えは大敵です。子宮は冷えに弱く、冷やされると血流が悪くなりあらゆる細胞に栄養が行き渡らなくなります。
そうすると免疫力の低下、自律神経の不調、ホルモンバランスが不安定になったりして、生理痛の原因となります。
冬に生理痛が激しくなるのもこの冷えが原因であることが多いです。体を温める方法としてはしょうがが有効です。
しょうがには、血流を良くする効果や発汗作用、抗菌、免疫力アップ、うつの解消など、優れた効果が期待できます。
紅茶と混ぜて飲む「しょうが紅茶」を朝晩2回飲むと効果的です。
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その他、お風呂に30分以上使ったり、下半身を冷やさないために厚手の靴下を履くなど、とにかく体を冷やさないことが大切です。そうすることにより、血行が促進され、免疫力が向上し、ホルモンバランスが安定し、結果的に生理不順が解消される場合があります。
ただし、あまりにひどい生理痛の場合は婦人科の先生に診てもらったほうがいいでしょう。子宮筋腫などの病気である場合があります。 安易に自分で判断せず一度専門医に診てもらうことも大事なのです。